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2015年8月29日

このケースは7才で治療開始しました。歯がやや遅く、6才臼歯はあるのですが、前歯は乳歯でした。

上顎に拡大プレートを入れ、拡大。
その装置から前方牽引。
およそ一年で反対咬合は治りました。
いつも思いますが、反対咬合の治り方は、とても分かりやすく、劇的です。お母様もうれしそうです。

ここから保定、観察です。
歯がゆっくりな分、観察も長く、途中からはリテーナーも夜だけ使用としています。

10才時点で治療結果は維持されています。ただ、見た目にちょっとゆとりが少ない感じ、これからの身長が伸びる時期には、下顎骨も伸びますから、やや心配です。

一方で、X線写真のデータは、ほぼ十分な改善結果を示しています。下顎骨の大きさの抑制がもうちょっとですが。
本人の負担も考えると、さらにだめ押しの治療をして置くべきか、迷いました。

プロトラクター治療を行った場合、殆どの反対咬合のケースで、後戻りは生じない、という経験から考えると、
これからの成長を、よりこまめに観察することにして、
新たなことは、変化があれば決めることにしました。

今は3ヶ月以上の間隔で観察です。本人はのびのび遊んでいるようです。このまま普通のかみ合わせで行ってくれると良いですね。

2015年8月27日

通院中の患者さんのお母様から、うれしい評判を聞きました。

「説明抜きで、「次はこれします」と言った急ぐ進め方が多いところ、
かたやま矯正歯科は、その都度、必要性、装置の説明が丁寧できちんとしてくれる、
治療結果もとても綺麗と思う。」

他の方がそう言っていた、ということを、別の方が教えてくれました。

これは本当にうれしいです。

院長が普段心がけているのは、毎回できるだけ丁寧に説明し、理解を深めてもらうことです。
お母様やご本人の理解を深めてもらえば、おのずとモチベーションが上がり、治療が円滑に進むからです。

また、長い説明を一度だけより、短くても毎回の説明の方が、何のために何をやっているのか、皆様に良く理解して頂けるのでは、と思っています。

相談(初診)の時も同じです。

単に考え得る治療を、説明するだけで無く、
その不正咬合の成り立ち(要因)から説明して、その治療を考える理由を納得して頂きます。

そして現在と今後の成長発育が治療の方法、時期に影響することも、
なるべくわかりやすく説明するようにしています。

ですから、時間もゆっくり取っています。

検査の後、データに基づく診断の時は、より詳細なお話をさせて頂きます。

ちょっと我田引水でしたが、うれしい評価を落とさないように頑張ろうと思います。

2015年8月24日

先日3才の反対咬合の子が、ご相談に見えました。
反対咬合は目立つので、たまにこのくらいの年齢でもご相談に見えます。

お口を見ますとほぼ骨格性の反対咬合と思われます。

お母様は、
「早めに治療しないといけないのでは、と思う一方、3才ではまだ小さすぎるのではないか」
と色々迷っておられる様子でした。
あるところでは、すぐに頭にかぶる装置をつけて始めることを勧められたそうです。

結論から言うと、確かにそういう考えもあります。でも私は早すぎると思います。
子どもの反対咬合では早期治療が大切ですが、それでもおよそ6才以後の治療で十分です。

(理由)
3才から6才くらいの間に、治療上大きな問題が加わることはまずありません。むしろ治療への理解が出来るようになり、矯正治療を安全に能率よく進めることが可能になります。

治療の効果は、およそ6才以後で十分上がります。あわてる必要はありません。

子どもの反対咬合治療は、適切な時期をみて、できるだけ短期決戦で行う方が良いと思っています。

とはいえ、あまりのんびりしていてはいけません。
遅くとも9,10才位までには治療を開始すべきでしょう。それ以後ですと徐々に治療効果が上がりにくくなります。

もちろん個人差は大です。あわてる必要はありませんが、早めにご相談ください。

2015年8月21日

通院中の患者さんのお母様から、うれしい評判を聞きました。

「説明抜きで、「次はこれします」と言った急ぐ進め方が多いところ、
かたやま矯正歯科は、その都度、必要性、装置の説明が丁寧できちんとしてくれる、
治療結果もとても綺麗と思う。」

他の方がそう言っていた、ということを、別の方が教えてくれました。

これは本当にうれしいです。

院長が普段心がけているのは、毎回できるだけ丁寧に説明し、理解を深めてもらうことです。
お母様やご本人の理解を深めてもらえば、おのずとモチベーションが上がり、治療が円滑に進むからです。

また、長い説明を一度だけより、短くても毎回の説明の方が、何のために何をやっているのか、皆様に良く理解して頂けるのでは、と思っています。

相談(初診)の時も同じです。

単に考え得る治療を、説明するだけで無く、
その不正咬合の成り立ち(要因)から説明して、その治療を考える理由を納得して頂きます。

そして現在と今後の成長発育が治療の方法、時期に影響することも、
なるべくわかりやすく説明するようにしています。

ですから、時間もゆっくり取っています。

検査の後、データに基づく診断の時は、より詳細なお話をさせて頂きます。

ちょっと我田引水でしたが、うれしい評価を落とさないように頑張ろうと思います。

2015年8月18日

8/9日曜から8/17月曜 まで夏休みとさせて頂きました。
こんなに休むのは年末年始以来です。
家にいてたまに私用で出かけるだけの日々もいいものです。

天気は最終日を除いて連日暑い日が続きました。
おおかた、家で趣味のオーディオに没頭していました。
日曜日には友人と待ち合わせ、鎌倉で中華料理を楽しみました。鎌倉の東、かなり山の中に入り、瑞泉寺という寺の近くです。普通の民家をレストランに改装し、外観は普通の家に見えます。

左の写真はその中華レストラン「凛林」、
右の写真は瑞泉寺入り口。奥の道をずっと入って行くと小さな建物と、大きな庭園があります。ちょうど昼頃ですが、誰も歩いていません。静かでした。
2015 08 16鎌倉 凜林、瑞泉寺06ss.jpg2015 08 16鎌倉 凜林、瑞泉寺11ss.jpg
鎌倉駅前は大変な混雑でしたが、このあたりまでくると人は殆ど歩いていません。静かなものでした。約二時間、料理と紹興酒を楽しみ、四方山話を楽しみました。
良い休みを過ごしました。

2015年8月17日

0529 2011 10 08to 初診 前.jpg0529 2011 10 08to 初診 右.jpg
上顎の小臼歯2本を抜歯、装置はマルチブラケット。
最初は東京より遠い所からの通院でした。何とか時間を見つけては、しっかりと通っていただきました。
後半は、静岡市在住となり、通院は楽になりました。

0529 2013 01 04to 前.jpg0529 2013 01 04to 右.jpg
しかし、普通は楽に動く、上顎の大臼歯が当初まるで動きませんでした。こういうときゴムを多少強くするなどしますが、限度があります。結局いくつかの加強固定(補助装置)を組み合わせ、動いてきました。
予約はきっちりと守られ、使うべきゴム、装置はきっちり使うなど、常に協力していただきました。

0529 2015 08 01to 前.jpg0529 2015 08 01to 右.jpg
とても良い結果が得られました。感謝しております。

2015年8月 7日

ホームページお知らせ欄に掲載ありますが、8/9日曜から8/17月曜まで夏休みにさせて頂きます。よろしくお願いいたします。

いつも夏休みはあまり遠出はしません。八ヶ岳に親戚がいるのでそこに2,3日遊びに行く程度です。今年は決まっていません。
八ヶ岳山麓標高1,000mの気温は、東京が32度くらいの時に25度くらい、朝晩は20度くらいと、大変涼しいのです。この暑さから逃れると本当にほっとします。
2007 08 16八ヶ岳BMW04 s.jpg

昨年までは犬(ポメラニアン11才)が一緒について来ましたが、残念ながら今年はもういません。
一緒にあちこち行っていた犬がいなくなると寂しいものです。犬はかわいいですね。どこかでしばらく待たされてから、飼い主の顔を見ると笑うんですよ。そう見えました。
2007 11 04八ヶ岳麦草峠04 s.jpg

今年は、家でオーディオいじりをやろうかと思います。昔作った真空管アンプを修理再生する。お気に入りだったexclusive2301スピーカーを修理する、などです。
合間に横浜あたりに飲みに行こうかと思っているのですが、まあこれはどうなるのか。

2015年8月 6日

今日は、話題の映画、ジュラシックワールドを見てきました。静岡市葵区七間町の東宝会館です。意外に観客が少なく、すいていてびっくりでした。

主人公がラプトルを制御する場面は、
世界の多数の動物園で、まねした写真を撮ることが、はやっているそうです。


私は20年くらい前のジュラシックパーク以来の「ジュラシック・・・」ファンです。
初めて見たときは、その着想、映画の緻密さ、スリル感に驚き、楽しみました。

その時の感動よりは低くなってしまいますが、やはり面白いと思いました。
特に恐竜の圧倒的なパワー感は、すごいものです。

映画ではティラノザウルスのアップがかなり出てきます。すごい歯ですね。
数も80本以上あるそうです。それが隙間無く生え、先端は鋭く、すさまじいあごの力が加わるのですからその破壊力は想像を超えます。おまけに不正咬合なんて無いですから、咀嚼力は最大でしょう。

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実は人の歯も破壊力はかなりです。人の咬む力は、奥歯では100kgを超えるようです。
ただし不正咬合では、歯のあたる合計面積がまるで狭く、結局その咀嚼力(破壊力)はかなり減っています。

良く咀嚼しておいしくご飯を食べるため、不正咬合は治したいものです。それに加えてきれいな歯並び、きれいな口元となれば、ちょっと大変でも矯正治療の甲斐があった、と言えるでしょう。

2015年8月 5日

夏休みに入り、例年のことですが、予約状況が変わってきました。

普通は、平日の夕刻と土日、特に土曜日に集中し、平日の早い時間などはまったく人気がありません。

しかし、夏休みに入ると平日の昼間が俄然多くなり、夕方はあまり変わりません。
土日は減ります。

そのわけは考えるまでもありません。学校が休みになり、会社は休みにならないからです。
一週間でみると各日に、しかも午前中にまで予約が分散されるので、お一人あたり取れる時間が増加し、医院からは歓迎のパターンです。

社会人で矯正をお考えの方、夏は土曜のご相談でもゆっくり時間をとれます。
毎日暑いですが、土曜日に如何ですか。

2015年8月 3日

先日、松江の友人から連絡があり、NHKのブラタモリで松江を特集するので見てくれ、とのこと。8/1放送で見ました。

松江は何度も行っているので町の様子は知っています。松江大橋の近く、料理屋さんの庭で記念写真です。おじさん達が勢揃い。後ろに見えるのは山陰合同銀行の本店。今の松江には高層ビルもあるのです。
松江記事2012 09 22matue23 ss.jpg

ブラタモリではこの町をタモリが歩きました。松江の成り立ちの紹介が主だったようですが、ちょっと懐かしい風流堂という和菓子屋さんも出てきました。

ご存じの方もおられるかもしれませんが、山川、若草、朝汐などおいしいですね。色々な和菓子屋さんで最近は全国販売もあるようです。和菓子好きには良い街です。
左は若草、右は彩雲堂店内のようです。
松江記事img-0378-middle[1]ss.jpg松江記事img-0371-middle[1]ss.jpg松江市松江百景より転載

あるデータによれば、松江のお茶消費量は静岡に次いで2位、一世帯あたりの和菓子購入量は日本一、だそうです。

松江にお茶販売店が多いかどうか、お茶が美味しいか、は気がつきませんでした。でも
松江には今も風流堂ばかりでなく多くの和菓子屋さんが存在し、市民に親しまれているようです。

確かに松江の和菓子の季節感、色のきれいさ、形の良さ、味の良さなど、京都をしのぐ感もあり、その上品な落ち着いた文化を素晴らしいと思います。

松江記事img-0394-middle[1]ss.jpg
松江市松江百景より転載です。
松江歴史館内にある、[きはる]という喫茶の和菓子setです。
いつぞや食べましたが、繊細かつ優美、味も素晴らしく、いかにも松江らしいと思いました。

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院長は静岡市出身です。静岡市は昔からお茶所。私も煎茶をずっと飲んでいました。
市内に和菓子屋さんが多かったかどうかは知りませんが、当院のある呉服町には喜久屋、新月堂等があり、なかでも喜久屋の美恵夢は私の大好物でした。

こうした中心街の和菓子屋さんは近年すっかり消えてしまいました。確かに元々松江のような和菓子文化は無かったと思いますが、和菓子の美味しさはしっかり教えてもらった気がします。和菓子好きとしては残念です。

お茶についても、商売としての難しさは増しているのでしょう。しかし呉服町で頑張っている竹茗堂の煎茶は相変わらずの美味しさです。ちょっと高いのですが。でも東京あたりで買う高めのお茶と比べると、味の良さではずっと上と思えます。

竹茗堂ではしばらく前まで自店の客に、入れ立てのお茶をサービスしていました。かすかに甘みがある煎茶で、とても美味しいお茶でした。入れ方が上手だったと思います。
今はそれがウス茶糖になっています。ウス茶糖ももちろん美味しいのですが、ちょっと残念です。

静岡市で飲むお茶の基本レベルの高さは、大変な文化だと思います。


2006 11 04daidougei01 ss.jpg松江記事2008 04 15竹茗堂ss.jpg
左写真はかたやま矯正歯科前(TEL054-221-8818)、右写真は竹茗堂前です。同じ呉服町二丁目ですが当院は青葉通り沿いです。

近所に、美味しいお茶は存在、親しんだ和菓子は消滅、といったところです。

もうひとつ、本稿と関係無いですが、用宗のしらすも近所の店で手に入ります。やはり何と言っても釜揚げしらすが一番好きです。

2015年8月 2日

0529 2015 08 01 to 感想.jpg
「期間は3年と長かったですが、その分きれいな歯ならびになったのではないかと思います。矯正治療を始める前はあまり歯を見せたくなかったのですが、今後は自信をもって歯を見せていきたいと思います。
 治療中は食べ物がはさまって大変でしたが、今後は好きなものを好きなように食べていきたいです。
 治療の予約について融通をきかせていただいてありがとうございました。県外の大学に通っていたので助かりました。また、就職活動中もとても助かりました。
 長い間ありがとうございました。」

かなりの出っ歯さんでした。
小臼歯4本の抜歯も考えましたが、骨格のバランスがあまり良くないので、上顎の小臼歯2本の抜歯を選択。マルチブラケット装着。

しばらくは遠くからの通院となりましたが、ゴムかけその他、大変協力して頂きました。

苦労したのは上の奥歯の前方移動、普通はすぐに動く歯なのに全然動かず、一時は骨癒着も疑いましたが、外側からの装置も使うなど力系を工夫して乗り越えました。
大人の矯正治療はすべて順調に行くケースの方が少ない位です。このくらいのことはあります。

3年と普通の期間で終了出来たのは、やはりご協力のおかげ、とこちらでも感謝しております。

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かたやま矯正歯科 院長 片山 綱

かたやま矯正歯科
http://www.hanarabi.biz/
院長 片山 綱

【略歴】
静岡高校 卒業
早稲田大学卒業
国家公務員上級職試から公的機関
東北歯科大学 入学
神奈川歯科大学大学院 修了
鎌田歯科矯正クリニック勤務

【所属団体・資格】
歯学博士(矯正歯科学臨床)
日本矯正歯科学会認定医
Tweed Course (USA)修了
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本口蓋裂学会 他
読売ウィークリー(読売新聞社)特集「頼れる矯正歯科医650人」に選ばれる(2008年)

医院サイトはこちら
かたやま矯正歯科医院サイト