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2015年7月 5日

複数の矯正相談に行かれるのはそれなりに理解が深まり、基本的には良いと言えるでしょう。

ただ具体的な症状、治療方法、抜歯の必要性の有無など、実際については、
相談時はまだ検査データがありませんから、どの矯正医も可能性を言っているに過ぎません。
矯正治療も医療ですから、当然、検査データを見てから診断、治療方法が決まります。

不確定な話だけ聞いても、本当に矯正治療をすべきかどうか決定しきれないでしょう。

矯正治療をすべきかどうかきちんと判断するためには、具体的な治療内容につき説明を受ける必要があり、そのためには個別の検査が必要です。

検査では、歯の模型を作り、歯、顎の骨のX線写真を撮影し、口腔写真も撮影します。矯正医は、それらを分析して何枚ものデータ表を作成し、総合して治療内容を考えます。

そのための時間をとって、何枚もの資料を基にした矯正医の説明を聞いてみてください。
矯正医はなるべくわかりやすく説明いたします。

実際に治療を始めるかどうかはご自分で決めることですが、そのために必要な理解は、格段に深まると思います。

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かたやま矯正歯科 院長 片山 綱

かたやま矯正歯科
http://www.hanarabi.biz/
院長 片山 綱

【略歴】
静岡高校 卒業
早稲田大学卒業
国家公務員上級職試から公的機関
東北歯科大学 入学
神奈川歯科大学大学院 修了
鎌田歯科矯正クリニック勤務

【所属団体・資格】
歯学博士(矯正歯科学臨床)
日本矯正歯科学会認定医
Tweed Course (USA)修了
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本口蓋裂学会 他
読売ウィークリー(読売新聞社)特集「頼れる矯正歯科医650人」に選ばれる(2008年)

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