3月に恒例の症例検討会がありました
今回は、いつも会場にしている図書館内のセミナー室が借りられず、他の研修室になりました。約100人くらい入ります。専門医の小さな集会ですからいくら何でも広すぎました。照明も必要な範囲のみ、暖房は無しです。幸い寒くはなかったのですが、どうも落ち着かない勉強会でした。
でも勉強になります。症例の方向付けはもちろん治療中の問題点など、多くに貴重な意見が聞けます。自分の意見を修正することもあります。
矯正治療は、資料の分析、治療の方向付け、途中の再評価をきちんとしないとうまく行きません。それぞれがなかなか大変で、専門医でも意見が分かれることが結構あります。
そのあとのご苦労さん会はいつものことです。今回は年度末でしたのでいつもの静かな店が満員、他の店も大変混みあってお客さんの騒ぎ声が相当量。やはり景気が良くなっているんですね。