患者さんの心と体の健康のために

院長あいさつ歯列を矯正することは、見た目を美しく整えると同時に、健康な噛み合わせを実現することも意味します。良い歯並び、良い噛み合わせは、咀しゃく能力を高めます。しっかり咀しゃくすることは、食べ物を味わい、より美味しく食事をすることにつながります。また、消化・吸収を良くするので、胃腸の負担が軽減されます。

そういったことから、お子さんの矯正治療のあと、保護者の方から「子どもの食が進むようになった」「美味しいと言って、何でもよく食べるようになった」という声を聞くことがあります。また大人の方からも「胃腸を悪くすることが減った」「胃の調子が良くなった」といった感想を耳にします。

また「歯がとても磨きやすくなった」という声も多く聞かれます。歯並びが凸凹していると、陰になる部分に食べ物のカスなどが残りやすいのですが、歯が磨きやすくなると、虫歯や歯周病にかかりにくくなります。また、歯列が良くなると、発音が改善されるといった効果も期待できます。

このように矯正治療は、心と体、両方の健康増進に好影響を発揮するのです。また「自分の歯で良く噛むこと」は、脳の血行を促すことも知られてきています。高齢化社会の到来を考えた上でも「自分の歯」をできるだけ多く残しながら治療しようとする努力が必要だと考えています。

まずはご相談ください

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