妥協をせず、とことんこだわる性格

院長あいさつ当院が「できるだけ歯を抜かない治療」にこだわる理由は、もともと私自身が「歯を削らず、被せず、歯を動かすことによって、美しくて機能的な噛み合わせをつくる矯正治療という方法」に、とても大きな魅力を感じて矯正歯科の専門医となったからです。

そして「自然の歯を動かしていくのであれば失うものはない。抜かずに済めば100%じゃないか!」と思ったのです。ですが、そのための診断が大変であることは事実です。たくさんの資料やデータ、模型などを使い、読み取り、いろいろなケースを考える必要があります。

「できるだけ抜かない矯正」は診断が難しく、手間がかかります。ですが私にとってはこの「大変な診断」が「大変だけど楽しい」「やりがいがある」と感じられるのです。妥協することは好まず、やれるものはやってみるという性質・性格が、この仕事に向いていたのかもしれません。

個人的な趣味は、Jazz Classicを聴くことと、そのためのオーディオ装置を作ることなのですが、そちらのほうも「マニアックな領域に達している」と言われることがあります(笑)。そんな私だからこそ、患者さんのためにできることがあるのなら、今後も努力を重ね、臨床では難しい症例ほど積極的でありたいと思っています。

まずはご相談ください

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